blog
ブログ
ブログ
インフルエンザにかかった後も、インフルエンザワクチン接種は有効です
今年はインフルエンザが11月から流行しており、すでにかかった人もたくさんいる中で、ワクチン接種をどうしたら良いだろうと迷われている方も多いと思われます。結論から言いますと、”インフルエンザにかかった子供もワクチン接種は打つ意味がある”ということになります。
インフルエンザワクチンは、毎年世界の流行状況から国内で流行する型を予測して作られています。今年は、A型株(H1N1株とH3N2株の2種類)およびB型株(山形系統株とビクトリア系統株の2種類)を培養して作られています。現在当地区で最も多いのはA型で、H3N2株の変異型でサブグレードKと呼ばれる型と思われます。つまり今年準備されたワクチンの4つの株のうち1つは罹患したとしても、他の3株はまだ罹患する可能性があります。
インフルエンザの予防は手洗い、うがい、マスク、ワクチンになります。ワクチンの予防効果は、6歳未満の2016年のデータで発症予防の効果は約60%と報告されています。乳幼児の有効性について20~60%と報告に幅がありますが、重症化の予防効果はあると考えられています。乳幼児ではインフルエンザ脳症などの後遺症につながるような重症化のリスクがあることから、まだワクチン接種をされていない方は、インフルエンザにすでに罹患した方も含めて接種をご検討ください。
