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三種混合ワクチン(百日咳・ジフテリア・破傷風)(任意接種)の接種を受け付けます

 三種混合ワクチン(百日咳・ジフテリア・破傷風)の接種を受け付けます。対象は①小学校入学前の1年間(年長さん)と②11歳以上13歳未満のお子さんですが、それ以外の年齢でもご希望があれば接種可能です。②11歳以上13歳未満のお子さんは、二種混合(定期接種、無料)の代わりとして任意接種(有料)で接種することになります。接種のメリットは、昨年流行して問題になった百日咳の免疫力を高めることです。WHOや日本小児科学会は以前から推奨しており、当院でも昨年の流行を受けて積極的に接種することにしました。

 当院の百日咳患者さんは、平成28年2人(2か月、8歳)、令和1年3人(4歳、5歳、8歳)と少なかったのですが、令和7年5月~10月の6か月間で16人(1~2か月3人、4歳1人、7~8歳5人、10~11歳6人、16歳1人)と大流行し、中でも小学生に集中していました。

 通常、0~1歳で百日咳ワクチンは4回接種しますが、5年~10年で免疫力が低下するといわれています。現在の定期接種で11歳~13歳に行う二種混合ワクチン(DT)には百日咳ワクチンが入っておらず、小学生以降は百日咳に対する免疫力が低下する傾向にあります。百日咳に罹患すると、特徴的な強く連続した咳が長期間続く影響で、夜眠れなくなったり学校や園を休まざるを得ない状態になります。小さい赤ちゃんが感染すると重症化しやすく脳に影響を残したり死亡する場合もあります。

 任意接種にはなりますが、小学生以上の百日咳に対する免疫を強化する重要な機会と考えますので、ご希望の方はぜひ当院までお問い合わせください。なお他のワクチンとの同時接種も可能です。